農業を継ぎました~あいのの農園の日常~

代々続く農家を継ぎ、一から学びながら農業を習得していく毎日の様子を書き綴っていきます。

エアコンの効率的な使い方について考察

猛暑の話題を書いたのに続いて、猛暑を乗りきる必須アイテムのエアコンについて。

 

エアコンはとても快適ですが、使いすぎると心配なのが電気代。。。

毎日使ったら幾らの請求が来ることやら、考えるとなかなか使えません。

そこで、少しでも電気代を節約しつつ、快適に使うためにはどうしたら良いか、ネットやテレビの情報から考察してみました。

 

まず、エアコンの設定から。

①温度は27度~28度

これって、涼しくないよねと感じる温度ですが、エアコンは空気を除湿する効果もあるので、カラッとした27度になります。設定温度になるとすごーく涼しい。うん、この温度は納得。これで電気代が節約ならオーケーですね。

②風量は自動

エアコンが電気を大量使用するのって、設定温度と室内温度の差が大きく、エアコン様が頑張らないといけない状態の時だそうです。

てことは、エアコン様を頑張らせないようにすれば電気は節約できますよね。

一般的には風量自動にしておくのが良いとされますが、これだとエアコンを動かしてすぐの時に、ガー!!とエアコン様が頑張ってしまいます。

なので私は点けてすぐは風量を微風(一番弱い設定)にして一定の温度に冷えるまで我慢します。

それから、風量設定を自動に切り替えて温度の維持だけをエアコン様にお任せするという感じです。

③扇風機の併用

エアコン様の風量を抑えて運転しながら、扇風機やサーキュレーターを使用して部屋の空気を動かすようにすると、けっこう涼しいです。DCモーターの扇風機があると、電気代もかなり安いのでさらにお得だと思います。

④室外機の熱対策

室外機は、実はエアコンの本体と言うべきものです。室外機が暑い場所にあると冷えにくいので、ガンガンに日が当たる場所にある場合は、日陰を作ってあげたり、壁から離して通気性をよくしてあげたり。それだけでも効率アップします。

さらに、室外機を冷やすという方法もあります。私がベストだと思うのは、室外機の周辺で水のミストを噴霧してあげる方法です。

たぶんですが、大型のビルやホテルの屋上にあるようなエアコンの室外機って、この方式で冷やしてるんじゃないでしょうか。時々、ビルの上から霧が降ってくるもんね。

 

といくつかの方法を調べて考察してみました。すぐに実践できるのが温度・風量・扇風機

まずは試してみようと思います。そして時間と気力に余裕があったら、噴霧装置を買うか自作かで室外機の冷却にも挑戦してみたいなあ。